著者と語る朝渋「人生やらなくていいリスト」四角大輔さんイベントレポート 


久しぶりに朝活に行きたい!と思い立ち、朝活コミュニティ「朝渋」の著者と語る会にいってきました。
会場は渋谷のBOOK LAB TOKYO、ゲストは四角大輔さんです。

7:30開始のイベントになんと86名も申し込んでるんですよ。すごい。イベントの様子、レポートします。
四角さんの生き方、すごくかっこよくて刺激を受けましたよ〜!

「朝渋」とは

朝渋とは、人生を楽しむために朝時間を充実させるために渋谷で活動している会員制朝活コミュニティです。

「朝×著者×読者」の新しい読書体験を。熱量の高い空間を

と題して、朝渋の著者と語る会には超有名なゲストも多数いらっしゃっているようです!すごい。

運営責任者は幼少期より毎日5時起きしているという井上皓史さん(@kojijico
朝渋NEXT、魅力的なコミュニティで、渋谷周辺が職場だったら入ってたと思う。

著者と語る会については外部参加がOKになっていて、Peatixで募集されているので気になる方はチェックしてみてください。
私もまた機会をみて参加したいと思います!
Peatix朝渋グループページ

会場はBOOK LAB TOKYO

イベントの会場は渋谷の道玄坂をちょっと登ったところにあるBOOK LAB TOKYO
イベント会場にちょくちょくなっているのをお見かけするこのお店、コーヒースタンド併設の本屋さんのようです。今回は時間がなくてゆっくりできなかったんですが、おしゃれな雰囲気だったのでまた是非立ち寄りたいです!

四角大輔さん紹介

四角さんは「人は誰もがアーティスト」というメッセージを掲げられており、
モバイルボヘミアンという場所の制約を受けないワークスタイルを構築し、
一年の半分はニュージーランドの湖で半自給自足の”森の生活”を、残りは世界中で”移動生活”を送りながら様々なプロジェクトを手がけるという独自のライフスタイルをお持ちの方です。
それ以前はレコード会社でミリオンヒットを生み出していた凄腕プロデューサー。
現在はアーティスト育成と大自然への冒険をライフワークとしながら、複数の企業の役員やアドバイザー、大学非常勤講師、会員制コミュニティ『Lifestyle Design Camp』学長を務めていらっしゃいます。
公式メディア 4dsk.co

なんだ、どういう人なんだろう??って正直思いました。(正直ですよ)
私が四角さんを知ったのは、本です。
『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』という著書です。
確か31歳頃に手に取ったこの本(20代向けだというのに・・・)
可愛い赤ちゃんの表紙に「捨てるべきこと」が書かれた本。育休復帰をしたばかりの私には実は全く響かなかったんですよね。
そんなの無理でしょ、という感じだったことを覚えています。

今回、朝渋のイベントで四角さんがゲストなのを知り、四角さんの新刊『人生やらなくていいリスト』を事前に読んだのですが、
復職して5年以上たち、私にも余裕ができてきたのかも。
あ、なるほど・・・って思ったこともあります。書評また書きますね!

ちなみに、四角さんは48歳。めっちゃ見た目若い・・・・この秘密についても後半で話して頂きました。

とはいえ、ソニーミュージックのような大手会社でやりてプロデューサーだった四角さんが、なぜ15年後にニュージーランドに移住したのか(できたのか)、
ニュージーランドに7ヶ月、東京を拠点に世界中に4ヶ月、残り1ヶ月はワイルドライフを送っているという半自給自足の生活の秘密など、
気になることがたくさんだったので本当に、この会、いってきてよかったです!

四角さんトーク

早寝早起きの効用

冒頭でさっそく、そしてすぐに実践できることを教えていただきましたよ〜!
それは、早寝早起き。

そして睡眠時間の確保ですね。
6時間以下の睡眠の人は日中酔っ払っているのと同じような状態なんだそうです。
そしたら、当然、身体的・思考的なパフォーマンスが変わってきますよね。

四隅さんが会社員時代を過ごしたレコード会社というのは、超ブラック企業とのことで、誠実に早寝早起きしているだけで、勝手に相手が落ちていく、
10年過ごしたら間違いなく差が出る。とおっしゃっていたのが印象的でした。

ちなみに、四角さんは午前中はクリエイティブな活動に当てている+あんまり先の予定を立てたくない(縛られたくない)。
ということで、今日のイベントに来ていただいたのは「朝」というキーワードがあったから、「BOOK LAB TOKYO」に縁があるからとおっしゃっていました。

成功者で、早起きの効用を話す人って多いですよね。
時折、早起きじゃないです、っていう人もいますが、ほとんどの人が早起き=善という感じ。
私もちゃんと早寝早起き続けたいと思います!

身軽で自由であり続ける”UL LIFESTYLE”

四角さんの現在の生活は、
7ヶ月ニュージーランドの森
4ヶ月は東京をハブにして世界を旅行
1ヶ月は誰もいない場所でワイルドライフをしている
ってことでした。

その生活の中でも意識されているのが、
”UL lifestyle” という考え方だそうです。

ULというのはUltra light。
荷物は少なく、1gでも軽く、ということだそうです。

登山を嗜まれる四角さんに取って家はテントの中みたいな感じなんだそうです。

家のもので把握していないものがあるのが嫌
家賃も資源も無駄になるし、物理的に持ち物が少なくて軽いのがいい

まずはそこから自由になろうとのことです。
まさに最近はやっているミニマリスト的な考え方ですね。が、四角さん曰くその辺のミニマリストレベルじゃ無いぜってことみたいです。
引き出しの中まで把握しているってすごい・・・!

制度や制約からの解放”REAL FREEDOM”


モノを厳選して、減らせばいいかというとそうではないと多くの人は思うはずです。私もそう思います。
というのも、人間は社会の中にいないと生きていけないんですよね。
ほとんどの人はそこで止まってしまうと思います。

「社会には目に見えない荷物がたくさんある状態だから、そこから自立して行って初めて本当の自由が手に入る」

四角さんご自身はそこをブレずに成し遂げられた方なんだなと思います。
私はどうかな・・・やはり人間関係、社会との関わりについては大変なこともあるけど必要だよなあと思ってしまうタイプ。
一体どうしたら依存しないで済むのか?
そのために必要な3つの能力についても講演でお話し頂きました。

依存しない生き方”INDEPENDENT LIFE”

依存しない生き方には3つの能力が必要だと、教えていただいたのでご紹介しますね。
ちなみに結構どれも、驚きの内容でした!

3つのサバイバル能力その1「生き物として生き抜く能力」

まずこれが1つ目とのこと。

四角さんは、50カ国くらいの旅や幼少期からのアウトドアでこの力をつけてきたと言います。
旅はサバイバル能力が鍛えられる、日本以外の場所で宿が取れてないとか困りませんか?
と言われて確かにな〜という感じです。
旅、したくなってきました!

3つのサバイバル能力その2「食料を自給する力」

2つ目は自給自足の力、特に衣食住の食に関して。
社会人になったとき多くの人がお金をえて衣食住をなんとかしようとするわけですが、
四角さんの場合、どうしても会社で上司や会社に評価されるのがイメージできなかったそうです。

いつでも山に行って釣りをして登山ができる状態を極めていたという社会人生活。(家から1時間以内に釣りスポット)
そして、学生の時からニュージーランド移住したかった、という徹底っぷり。

その徹底っぷりから、今は服でも靴でも提供されたりするそうです。(スポンサーとかでしょうか)

もちろん、いきなり衣食住の自給自足だなんて、思いつかないんですが、、

四角さんによればその一方手前、家事炊事洗濯を自分でできるようにと言いたとのこと。
ぱっと一人で放り出されてベーシックな生活ができない。これができないのはダサい。とまで・・・!
生きるためのベーシックなスキルを身につけろということだそうです。

これにはちょっと「!」という感じです。
というのも最近、家事代行を入れてもっと自分のできることに注力しよう、みたいな感じで、
人に任せられることは任せよう的なのが主流なのかなと思ったのですが、
サバイバル能力っていう観点で見るとそういうのができないのはNGなんですね・・・なるほど・・・

3つのサバイバル能力その3「ビジネス、資本主義の世界を生き抜く能力」

3つめは我々の社会、資本主義を生き抜く能力です。

レコード会社のプロデューサー時代、
結果を出すために頑張ったというより、プロデュースしたアーティストをどう輝かせるかに主眼を置いていたそう。

「社会というのは学校だと思っている」という言葉の真意は深そうで、その場ではわからなかったのですが、

「理不尽なことにはノーという」→自分にも社会にもよくない
「いつでも辞められる状態になる」→会社に依存しない状態を作っていた

という、自分に嘘をつかないけれど、しっかりとビジネスは学ばれていた、というのがなんだか印象的でした。

NZの移住生活

こちらは素晴らしい写真とともにご紹介いただきました。
感じたのは四角さんが本当に惚れ込んで、そこにコミットしているんだなというところです。

「釣りをして暮らしたい」という夢を叶えるために、
湖畔が目の前、湖の透明度が一番の国としてニュージーランドと決められたそうです。

ちなみになぜ湖かというのも、海や川と比較して、湖が好きだ!と決めたそうです。(リサーチ大事!)

「湖があるとスクリーンが二つある」
あ、そうか、いいなって思いました。リフレクションが美しいんですね。

四角さんの朝は日が昇る前に目を覚まし、ヨガをして体を起こすところからスタートするそうです。
午前中にクリエイティブな仕事。
午後は人間の肉体エネルギーが上がる時間なので農作業や場合によっては湖で泳いだりもされるそうですよ!
そして午後の時間に、人にあったりする仕事にすると決めているそうです。

これも全て、自然のながれに逆らわないためだそうです。

早寝早起き
だいたい太陽が沈む前にご飯を食べて寝るというサイクル
日没後はほとんど電気をつけない

日が昇る前に目を覚まし、日没とともに休むのは人間にとって狩猟時代からのプログラムだから書き換えることができない
ストイックな生活だと言われますが、自分自身は究極の快楽主義者だと思っている。20万年前からの体の営みに従っているだけ

満月は眩しいらしいですし、
普段夜明かりをつけないから、東京の夜、コンビニの前を通ると覚醒して寝付けないとおっしゃっていました。

なお、100%自給というわけではなくて、週末に安くて安全なファーマーズマーケットで食材を買われることもあるそうです。

釣りのために移住した!とおっしゃるだけあって、自宅の前の湖ではニジマスが釣れ、いくらも食べられるそうです。贅沢!
海釣りを諦めていない模様の四角さん、セカンドハウスをビーチに持っていて、月に一回二回行っているとこの項はすごい生き生きと話されているのが印象的でした。

そして、さすがなのがこちら。

「余った魚は周りに配る、これは貯金にもなってる
技術とものの交換、ものとものの交換が普通にされている」

信頼貯金!

唯一依存していいもの

東京在住の私からしたらかけ離れたNZ生活のお話が続いたところで、
四角さんから「唯一依存していいのはなんだと思いますか?」の問いがありました

私は、「人間関係かな?」と思いました。
参加者のお一人が「コミュニティ」とおっしゃっていて、そんな感じかな?と思ったのですが・・・

四角さんの答えはなんと「自然と地球」

えええ!社会はいらないっていうこと???と一瞬思ってしまったんですけど、多分違いますね。
社会の中に我々が生きているのは間違い無いんだけれど、依存していいわけじゃ無い(依存しちゃったらインディペンデントな生活にならない)
だけど、人間が地球上の生き物だから自然と地球にだけは依存していいのかなって・・・深い・・・

好きを極める

四角さんは「釣りが大好き」という気持ちを極めた方です。
このことを「心の声に従った」と表現されていました。

本気で遊んでいたら仕事につながった
適当に、やっていたら何にもならない
お金にならなくても本気で遊んだ方がつながる

そして、興味深いのは、ご自身でもおっしゃっていましたが、ただ好きを極めているだけじゃないんですよね、社会にコミットしているところがすごいと思いました。
そして、もし次回お会いする機会があったらそこをもう少し聞いてみたいと思います。

というのも、依存していいのは地球と自然、とおっしゃっていた四角さんが、
なぜ、人間社会にコミットしたいと思われているのか、、

私は確実に人間社会に依存しているので、ある意味仙人みたいにも見える四角さんの思いをちょっと聞いてみたいなと感じました。
生き方にも色々あるんだなあ。けれど好きを極めている人は輝いている!

QAから

ここからはざっと当日のメモ、貼っておきます。

①アンチをどう捉え、どう対処しているのか

自分らしくいようとしていると認められないことがあるのは事実。
とはいえ、人に合わせようとしたらつらいことになる。
心の声に従って欲しい。
もちろん、だからといって自分勝手に人を傷つけていいわけではない。

欲望ってわかりますか?
欲望は脳で生まれるもので、欲望をいくら満たしても幸せにならない
心から生まれた声に従うと幸せになれるんです。

ノイズを取り除いて心の声に従うと
実は自分を幸せにして、他の人、他の生き物、地球も幸せにできる

人間にもそのプログラムが残っている。それを起動してほしい。
頭では地球を大切にしようというのと、本気で向き合うのは全く違うもの。

「つまり、アンチなんて無視」

たしかにアンチメッセージをもらったら凹むけど、自分は心の声に従っている、自分の心に嘘をついていないから、いいんだ、と思える

会員制コミュニティを作ったのは行動してほしいから。行動しなければならない全く意味がないから
話しても本を書いてもなかなか行動してくれない

それでオンラインサロンを始めた。(三年くらい)
アンチがいない世界を作りたかったのもある。

②ニュージーランドに行く前にやったことは?

自給自足に必要な衣食住のうち、「住」は自分で自給するのは難しいので買うと決め、お金を貯めると決めた
お金はエネルギー、エネルギーは自分の時間命を提供してもらったものだから、1円たりとも無駄にしない
自分の命を提供してもらったお金を適当には使いたくないでしょう?

会社員の仕事は、働きながらビジネススキルを身につけられてラッキーだと思った
並行して、移住については調べていた。

インターネットが普及して情報集めることができた
移住前に15回行った。全てそれに向けて、行動していた。

(詳しくはモバイルボヘミアンを読むといいらしいです!)

ちなみに、「ノマドになりたい」という曖昧な思いだったら今のNZの暮らしはなかったと思う。
ノマドになりたい、は手段でしかない。
「釣り場で暮らしたい」が本当に成し遂げたかったことで、今、成し遂げることができた。
モバイルテクノロジーに食いついたのは「釣り場で暮らしたい」という心からの思いがあったから

③会社員をされていて、焦ったことってありますか?

ある。もともと10年で移住したかったけれど、実際は15年目で叶えている。
永住権とれない、仕事が忙しい・・・できない理由はたくさん。
だけど「釣り場で暮らしたい」が、心から出てきた欲求だから、テクニックなんかなくても乗り越えることができた

15年、体のマネジメントは徹底してやった
年齢が重なってとやりたいことができるように頑張った

(私は四角さんを初めて拝見したのですが、はっきり行ってすごく若々しい方なんですよね。
48歳とのことなんですが、すごく自信があるというか幸福感があるというか輝いている感じがします。)

まとめ

朝からすごくエネルギーに溢れる講演を聞いて圧倒された日でした。
四角さんの生き方はご自身だけのものだなーっていう感じもしたんですよね。
まさに、本当にやりたいことをやっている人は輝いている、ということを知ることができました。

(あと、レポート書くならカメラ持っていかないとダメだー!ってのも次回の自分へ。)

四角さん、朝渋の皆さん、素晴らしい機会をありがとうございました!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村参加中。 是非応援クリックお願いします!

イベントレポートカテゴリの最新記事