《自分の小さな「箱」から脱出する方法》読了レビュー

  • 2017.08.24


前々から読みたーいって思ってたんですけど、
起業家の大東めぐみさんがおすすめしていて、また改めて読むことにしました。

実はですね、過去にこの本の評判が良さそうなので、
同じシリーズっぽい『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』という本を読んだんですけど、これが私にとってはイマイチで・・・
(ちょっと調べたら、『「箱」の法則』の方は、Arbingerでレッスンを受けた日本人ファシリテーターが書いたものらしいです。)

今回、図書館を久しぶりに利用してみようと思い立った時に、昔の読みたい本リストに残っていたこの本を早速予約!
最近の図書館サイトは昔よりインタフェースもわかりやすく、使いやすくなっているなと感動。
特に発行年が古い本は借りやすいので、便利だなと感じました。(新刊は大抵予約がたくさん入っていて厳しい)
さて、久々にアクションリーディングで紹介されているチャレンジシート形式で行きます!

1.この本を読んだ目的、ねらい

評判が良い本みたいだったし、昔読みたい本リストにあげていたから。
また、知っている方がこの本を読んで人間関係が変わったということをおっしゃっていたので
改めて読んで見たいと思ったこともあり、手に取りました。

2.読んでよかったこと、感じたこと

・前書きはなんか嫌な感じでした。推測でかくにはちょっと微妙な例だなあって。
・この本は人間関係に悩んでいる人の救いになるなと感じました!
『嫌われる勇気』か何かで読みましたが、
人の悩みの多くが人間関係に集約されるというのは、私も実感があります。
この本では、コミュニケーションにおいて大きな障害となる自己欺瞞のことを「箱」に入ると表現し、
どうやったら「箱」に入ってしまうのか、どうやったら「箱」から出ることができるのかを、
ストーリー形式でわかりやすく解説しています。
人間関係と自己欺瞞ってどう関係あるの?という感じなのですが、、
読み進めていくと、なるほど、わかる!と思えてくる、素直に読める本でしたよ。

自己欺瞞とは?
自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。

とのことで、一見、これがどうして人間関係に?という感じなのですが、
この、「自分に対して無理に正当化する」というところが、ポイントで、
このために人との関係性に影響してきてしまうという解説になっていました。
(本では自己欺瞞の始まりを『自分への裏切り』と表現していました。)
自分への裏切り→自分が他人のためにすべきだと感じたことに背く行為を自分への裏切りという
→自分の感じたことに逆らった瞬間に自分を被害者だと思い、相手をひどいやつだと思い始める
→周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
→すべての思考や感情が、何をしようと自分が正しい、と主張し始める
→現実を見る目が歪む
・・・まだ続きます
こうして、箱に入ってしまうというのはなんかわかりますよね。
なるほど!
わからなかったのは、「自分が他人のためにするべきだと感じたこと」がない場合は
自己欺瞞にならないのかな?というところでした。
本のどこかでその解説があったかと思ったので読み直したかったけど、、
気づいたんです。この本ストーリー形式だから、
どこに何が書いてあるかわかりにくくて見つけられない・・・
さて、じゃあ箱から出るにはどうすればいいのかというのが、一番の問題になってくると思います。
本で紹介されていた「箱」の中にいるときにしても無駄なことについてもが私にとってはすごく意外でした。
引用しますね。

1.相手を変えようとすること
2.相手と全力で張り合うこと
3.その状況から離れること
4.コミュニケーションを取ろうとすること
5.新しいテクニックを使おうとすること
6.自分の行動を変えようとすること

なんかですね、1、2はよくないってのはよく聞きますよね。人は変えられない。自分は変えられるって。
それを思うと、まあ、3~5はそこそこ効果があり、6は効果がある!ように思うのですが、
本書では効果がないといいます。
というのも、箱の中にいたのでは、本気になれるはずがない。箱の中にいる自分のみてくれを変えただけに過ぎない。とのことで、、
じゃあどうする?の答えは・・・
なんと「自分が楽な人間関係を選択する」でした。
これ、この言葉だけだと「??」という感じだと思うのですが、
箱の外側にあるものに抵抗するのをやめる=相手に逆らうのをやめた瞬間に本当の意味で自分が変わり始めるのだそうです。
私としてはこれが一番この本のいいなあと感じたところです。人間関係を変えるのって大変じゃないですか。
それを、楽な方を選択すればいいって。気が楽になりますよね。

3.この本を読んで、自分は今から何をするか

・難しく考えない、素直な人間関係を選択しようと思います。
自分を変えるにしても、まずは自己欺瞞があったら・・・考えていることと言っていることとやっていることが不一致していると、変わらないということですよね。
できる限り考えていること、言っていること、やっていることを一致させていこうと思います。

4.3か月後には何をするか、どうなっていたいか

結構面白かったので、この本のシリーズを2冊ほど読もうと思います。
ということで、早速図書館で予約しました。
あと、やっぱり箱から出る方法を体感してみたいですね。

この図、なんか、すごくわかります。
みんな最初は真面目で、貢献したい気持ちなのに、
気づいたら愚痴を言っていたり、、
これも全て自分への裏切りから始まり、いろんなことをうまくいかなくさせる原因だと本書は解説しています。

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