
自分のものではないのですが、今年持たせてもらって便利だな〜と思ったアイテムなので紹介します。iPad Proです。11インチタイプのものです。iPadは2014年に第2世代のminiを購入したのがはじめで、実はiPhoneよりも先にタブレットとして触れていました。
iPadの使い道

今年使ってみて、考えが変わりました。iPadすごいです。何がすごいってApple Pencilがすごいです。画面に文字が書けるが想像以上に新鮮な体験でした。
正直使いこなせているとは全然言えてないですが、誰かと書類を共有するときなども便利なのではないかと思いました。PDFに注釈を書くなどのメインの使い方以外について記録しておきます。
ちなみにiPadはApple PencilとMagic Keyboardも一緒に借りています。しかしキーボードをつけるとApple Pencilが使いにくいのでMagic Keyboardは全然使っていません。Magic Keyboardはウェブ会議をするときの台に成り下がっています。(高い台だな・・・)
ノートとして(GoodNotes5)
今年の買って良かったものに入れようかなと思っている有名なノートアプリを使って電子ノートを作っています。かさばらないのはすごいことだなと思っています。使ってみるまでiPadでノートをとるなんて無理と思っていたけど、案外いけるものですね。挑戦して良かったです。
このアプリ自体も安定しているし使いやすいです。結構いけるので一瞬iPadを手帳として利用してみようかと思ったのですが、iPad自体が結構重い&起動のストレスがあるので、手帳をiPadにするのは諦めました。が、ノートとしてはありです。
楽譜として(Piascore)
こちらも楽譜としては有名なアプリのような気がしています。ピアノを弾く際に使っています。紙の楽譜は数枚(3〜5枚くらい)広げられるのに対して、1枚しか広げられないので、譜めくりが面倒ですが(ウィンクふめくり機能は私にはちょっと難しいです)、楽譜がたくさん入っている!というのが便利なアプリ。
PDFの楽譜を取り込めるのも便利だなと思っています。
書写ノートとして(標準メモ帳)
メモ帳はノートというより、朝活書写を行うのに使っています。朝活書写とは・・・昨年くらいからTwitterで行われている書写にはまっていて、当初は紙に書いていたのですが、最近はiPadで書いています。手軽で気に入っています。
iPadを快適に使うために購入したもの
さて、かなり脇道にそれました。
そういうわけでiPadはノートブックとして使っていることが多いのですが、個人的に準備した周辺グッズを紹介しておきます。
ペーパーライクフィルム
Apple Pencilを使うにはiPadの表面がツルツルすぎるのでペーパーライクフィルムというものが必要らしいということで購入しました。かなり書きやすくなる&若干透明度が失われる感じです。文字を書くことをiPadのメインの使命と捉えたので欠点はあまり気になりません。ウェブ会議とかをしている分には全然問題ないレベルです。
購入したフィルムはよくわからなかったので値段重視で買いました。貼りやすくて良かったですよ!
磁気吸着タブレットケース

次に、タブレットケースを買いました。Magic Keyboardがあまりに使いにくかったのと重すぎなので、ケースが必要かなと。軽いものにしたかったのですが、取り外しがしやすいように磁気吸着のものにしました。こちらも値段重視で買いましたがなかなか良いのでは?と思っています。周りを全て覆うことができないので、iPadを守りたい人には向いていないかもしれません。
iPad Proそのものは重い
というわけで結構気に入っているiPadですが、本体自体は結構重くて、毎日気軽に持ち歩くアイテムではありませんね。自分で買うならおそらくminiを買いますが、miniだとApple Pencilが活用できないし、と悩みそうです。
本体 475g
Magic Keyboard 604g
Apple Pencil 21g
ケース 236g
Magic Keyboardって高いし重いし、使う人を選ぶアイテムですね・・・ケースを軽くしてもペンシルと合わせて732g。Macbook airが1290gなので、ほんとにやりたいことに合わせて持ち運び端末を考えるという感じだと思います。
私は割と勉強をカフェでやりたい派なので、そういう時はiPadを持ち出すのが便利かなと思っています。荷物が重すぎて手帳を持ち歩けなくなってしまうのですが。
半年使ってとても気に入ったので、今借りているものを返却するまでは色々と活用してみようと思っています。なんでもiPadでやれる、というところまで行くのはかなり遠そうです。
Brand:Apple
2021.7〜