《勝間式 超コントロール思考》読了レビュー

  • 2019.02.17

勝間和代さんの「超ロジカル家電」、に続き、「超コントロール思考」を読んだのでレビューを書きます。
表紙の勝間さんの笑顔が気になって紙で購入したといっても過言ではない一冊かもしれませんが、中身もとても面白かったです。

読了 勝間式 超ロジカル家事

帯に書いてある以下の言葉
「仕事時間が1日4時間になる」「一生お金に困らなくなる」「人間関係の悩みから自由になる」
どれも魅力的な内容ですよね。

自分の力を全く信用していないからコントロール思考になったと言う勝間さん。

コントロールの基本は自分の力を過信せず、いかに周りの状況を今の自分でも十分に対応できるところまでやっていくかと言うことになります。

うん、ストイック!

本書はただ概念を書いているだけではなく、コントロール思考をずっと実践されてきた勝間さんの、具体的なノウハウもかなり書かれていてためになりました。
読みやすく、一気に読める本ですよ。

概要

「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら、自分のイメージどおりに物事を進める方法」という超コントロール思考を実践することで、徹底して人生をコントロールする(=ストレスから解放され、幸せに生きる)。

幸せになるための自己啓発本は色々とありますが、この本では勝間さん自身の具体的な方法論が書かれているのがいいところ。
勝間さんのファンなら間違いなく、それ以外に効率の良い人生を送りたいと考えている方は特に楽しめると思います。

仕事・お金・健康・人間関係・家事・娯楽

の6テーマでそれぞれ紹介されています。

気になった部分

1番気になった部分は「人間関係をコントロールする」の章です。

本書での6テーマのうち、私自身が何に一番悩んでいるかなあと考えてみたんです。
あまり悩みはない方なんですが、この中であげるとしたら、…やっぱり人間関係なんですよね。

家庭でも、仕事でも、それ以外の場でもどこにでも付いて回る悩みが人間関係です。

その人間関係をコントロールすることができると勝間さんは言っています。
もちろん、他人を変えるのとはできないので、そこをコントロールするのではなく、関係性そのものを変えるということですね。

1番素晴らしいな、実践したいなと思ったのが「ギブする」という考え方です。
自分が親切にできる場面では、余裕がある限り何でもやっておこう。と勧められています。

ポジティブ心理学なんかでも聞いたことがありますが、人は他人に親切にすることで、幸福感を感じるそうです。
以前、ポジティブ心理学のWSに参加した時のレポートはこちら。

Giveを発信する側は幸福感感じることができ、受信者側も嬉しい。
「Giveの5乗」と本には書かれていました。

Give&Give&Give&Give&Giveくらいの気持ちで徹底的に利他を追求した方がもっとうまくいく

Giveに対してTakeを期待してしまうから、関係性がこじれてしまうのかなと思います。ある意味、深く考えずに軽やかにGiveする。かっこいいですね。実践したいです。

ちなみに、受信する側がつけ込んできたなと思ったら、勝間さんは関係を断つと言います。
少し冷たいコントロール術かもしれませんが、改めて考えてみると当たり前の話ですね。

というわけで、「軽やかにギブする」を意識して生活していきたいと思います。

よくわからなかったところ

自分の人生を主体的にコントロールする、という考え方はとても共感できるものですし、本書色々な部分が参考になりましたが、2点ほどよくわからないところがありました。

働く環境は選ばないとダメ?

「入る環境からコントロールする」というところです。
言葉の印象から行って、入り口(=可能性)を狭めていないのかな?と思ってしまったんです。

女性が働くことに対して、今の社会に「ダブルバインド」があるのは理解できます。

例えば、同じぐらいの実力がある男女の場合、女性が謙虚な態度をとっていると、男性に比べて「仕事ができない人」と無意識に判断されるケースが多くなることがわかっています。逆に、女性がリーダーシップをとって仕事の主導権を握ろうとすると、今度は「怖い」とか「女性のくせに生意気」という印象を与えてしまうのです。これを「ダブルバインド」(二重拘束)と呼びます。
(中略)
「女性に対してゆがんだ認識を持っていない人たちが集まっているところ、持っているとしても組織がそうしたゆがみを許さないところ」で働くのが、一番シンプルな解決法ということになります。

とはいえ、それがあるからといって環境をある程度決めてしまうというのは自由じゃない(コントローラブルではない)という風に私は感じてしまいました。

私の会社が恵まれているから、そういう印象を持つのかもしれません。
私は結構大きめなシステムを担当しているシステムエンジニアで、普段の仕事は設計、受け取り試験。コーディングはしません。
まわりは男性が多く、女性であることはむしろ長所であると思っていて、仕事は楽しいです。

どんどん試さなければいけない?

もう一つは人生をコントロールするために必要なアイテムを勝間さんが次々と試していると言う点です。
新しい商品が出てくると、人生をもっと柔軟にできるツールなのではないかと勝間さんがどんどん試されているような印象を私は受けます。

私自身は実のところ、ものを新しく購入したり、試したり、試した結果いらなくなったものを整理したりするというのが正直、苦手です。
新しいものにとびつける俊敏さが必要なのかな・・・ちょっとしんどいかなあと感じてしまいました。
(アーリーアダプター的な)

日常で実践するには

実はこのブログ、半分ぐらいは音声入力で書いています。

本書で紹介されている音声入力は「Shimeji」というアプリです。
私も早速試してみました。が、、句読点をうまく入れてくれなかったことと、インターフェイスが好みではなかったので利用は断念しています。
この記事に関しては、基本的にはiPhoneに付属している音声入力を使いました。
確かに早い!手で打つより一気に文字数を入力できますね。
ただ、書いていて、いや、しゃべっていて思ったのは、確かに早く入力できるけど・・・
多分私は文字で書くときは考えながら書いている、だから遅い。音声入力にすると考えるより前に話さないといけない。ここが難しかったです。
思考を整理してから口に出すのは訓練が必要かなあと感じました。新鮮な感覚だったのでもう少し試したいと思っています。

音声入力といえば、スマートスピーカーについても興味があります。スマホを立ち上げてタイマーを設定したり計算をさせるのは面倒臭いとは日頃から感じています。
取り急ぎ、英語版Siriを日本語のSiriに戻しました。タイマー設定とかはいいんですが、メモを取らせたり、メールを送らせたりするには日本語のSiriの方が便利だからです。

次に学びたいことは

これは端的に「投資」です。

私の貯蓄と投資比率は大雑把にいうと6:4くらいかと思います。投資がゼロではないんですが、貯蓄も多いんですよね。勝間さんは貯金するな、住宅ローン組むなって言ってます。→どっちもやってます!
もっと貯蓄比率を下げて投資すべきなのか?学びたいと感じました。

ちなみに投資ですが、、
会社員になってから積立とか気が向いて手にしたものとかで年間20万円〜80万くらい投資しています。確かに積み立てたものはかなりいい感じに増えています。

本書で紹介されている「ドルコスト平均法」については言葉を聞いたことくらいしかなかったんですけれど、社会人になって以来定額を毎月投資しているので、ドルコスト平均法に近いこともやっていたのかもしれませんね。ただ、株になると、思いついたときに投資しているので、損をしているところもあります。

住宅ローン、さっさと返したほうがいいのか、ローン減税終わってからでいいかなとか、そこも確認したいと思います。

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