東野圭吾の本。
久しぶりに一気に読みました、読みやすく、続きも気になった内容でしたよ。
基本的に出てくる人物はみんないい人たちだったので、後味も悪くない、読みやすい小説でした。
設定は非現実ですが、内容は王道なミステリーと言った印象を受けました。
個人的には登場人物の描写はそこまで深くは感じられず、だからこそ後味は悪くなかったのかも。
東野圭吾は結構暗い話も多いのですがこれはエンタメ的によかった。
北海道、竜巻というのはサロマ?と思ったのと、
理系の教授が数学者のラプラスを知らないということはあるのかなあという印象も残りました。