読了 大富豪からの手紙

  • 2018.05.21


本田健氏の本。
ブログで公開している本がほぼ自己啓発本な自分ですが、この人の本は読んだことがなかったんですよね。
なんとなく駅の本屋で手に取り、読みやすそうなのでそのまま買って帰りました。

読みやすい、よくできた物語のような

本書はとっても読みやすくて、割と分厚いですが、1時間くらいでだいたい読めると思います。
読み切った最初の感想としては、ファンタジーだけど読みやすいなあというものでした

祖父である大富豪が孫に残したものは財産そのものではなく9つの手紙。手紙を託された青年は手紙を道しるべにより良い人生を生きるための秘訣を求める旅に出ます。
やりたいことはどこにあるのか、人生で成功するためにはどうすればいいのか。人としてどう生きるべきなのか。そういったことを考えることができる物語風の自己啓発本です。

9つの手紙のテーマはそれぞれ以下の通り

偶然
決断
直感
行動
お金
仕事
失敗
人間関係
運命

この9つのテーマにもある通り、お金を稼ごう!というのではなくて、「自己実現」について書かれている本です。
過去に読んだ「賢者の書」に似ているなと感じました。
賢者の書に比べると主人公は若くて英語もしゃべれるのが羨ましかったですが笑(やはり、英語が話せないのは私にとって結構なコンプレックスなんだなあと、変なところで納得してしまいました)

印象に残ったテーマはやっぱり「決断」

第二の手紙「決断」が印象に残りました。
正直立ち読みしていてここまで読んで、最後まで読みたいと思ったもの。
もちろん以降のテーマもすごくよかったのですが。1つ選べと言われたら「決断」を選びます。たぶん私がいま、欲しいものなんだろうなあ。

現時点で「何を、どう決めたらいいか、わからない」ならば、
「最高の未来を手に入れる」
と、決めてしまえばいい、それが具体的にどんなものか、今は何かわからなくてもいいんだよ。「最高の人生を生きる」とだけなら、誰にでも決められるだろう。
(中略)
一方、普通の人はどうして居ると思う?
みんな目の前にある選択肢の中から、「ベスト」ではなく、「ベターなものを選ぶのが安全だ」と考える。(中略)
「目の前にある選択肢の中から、良さそうなもの(ベター)を選び続ける」限り、心からワクワクする人生は送れない。

なかなかエネルギーに満ちた手紙です。こんな手紙をもらったら感動しますよね。
目の前にある選択肢にはベストなものはないとも書いてあります。もっと冒険しないと、「最高の未来」は手に入らないってことですよね。
決断がテーマの章なのに、なぜか挑戦しなくちゃ、という気持ちにさせてくれる項でした。

もう少し引用

人は、決断をするとき、不安や恐れを感じるものです。
(中略)
対処方法は3つあります
1つ目は「不安や恐怖を感じて当たり前だ、と気づくこと」です。
2つ目は「不安の裏側にあるワクワクする気持ちにフォーカスする」ことです。
3つ目は「決断にストレスを感じることほど、即決する!」ことです。

最近、決断したなあって思うことが減っているかも?と思っていたけど、本当は日々は決断の連続。
ベストな選択肢を選べるように決断したいと思います。

全体の感想

本田健さんの本は初めて読みましたが、この本は稼ぎのノウハウといった感じはなく読みやすかったです。
9つの心得に対して、じゃあ私は何をすればいいのか?についてはもうちょっと具体的であると良いのかもしれませんが、そこは小説と思えばいけますね。響くフレーズがたくさん書かれている本なので、もう少し手元に置いておいて読み返してみたいと思います。

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