《漫画で変わる 仕事は楽しいかね》読了レビュー

  • 2019.01.05


「仕事は楽しいかね」、という有名な本タイトルは聞いたことがあるのですが、今まで読んだことはありませんでした。
この本の漫画版がAmazonのPrime Reading対象だったので、通勤途中に読んでみました。

「どんな仕事も楽しくなる!」という副題。気になりますよね!

結論としてはとっつきやすく、メッセージもわかりやすくとても良かったです。おすすめです。

↓こちらが元の本。ストーリーが異なっているようです。

概要

デザイナーになる夢を持ちながらカフェでアルバイトとして働く主人公がマックス(元の本の表紙に書いてある老人)に出会い、学んでいくストーリーとなっています。
漫画と文章が半々くらいになっていて、読みやすい構成になっています。
本書では一貫して「恐れずに試すこと、試し続けて、毎日違う自分になること」を主張しています。

一読した時には、正直カフェアルバイトの小杉奈津の物語というのがピンとこなくて、あまり良さがわからなかったのですが、よく考えるとその通りだなあと思わされることが多かったです。
心に残ったことをメモしたいと思います。

人生において、仕事は最も大切なものとはいえませんが、多くの人 1日24時間のうち3分の1以上を、「仕事」に費やしています。その膨大な時間を 「楽しい!」と思えるかどうかは、人生をより楽しく、充実させられるかどうかを左右する大切な要素になるはずです。

本当にその通りですよね。以前は「仕事は辛いもの、やり過ごすもの」と思っていた時期もあったんですが、最近の自分は、「そもそも仕事は楽しいもの」だと考えていて、もっと楽しく出来ないか、と感じています。
ただ、日々のことなので気づいたら何も変わらずに1日が経ってしまっていることもあるんですよね、正直・・・ですので、この本の訴える、「試し続ける」というのが私には心に残りました。

響いたこと

退屈と不安の双子

本に出てくる退屈と不安の双子というのは面白い表現ですよね。

“退屈”は”不安”により、変化することを恐れるために生じます 。結果、退屈と不安の両方を抱えたまま時間だけが過ぎていく

不安にならないように、退屈な状態を選んでしまうんですよね。
こうなると、どっちにしても不安なんだから退屈じゃない方を選んだ方がいいということになりますね。

目標志向が本当にいいのか

目標を達成した「瞬間」だけでなく 、その 「過程」や 「達成後」も、「仕事は楽しい!」と思いながら仕事をしてきた人をどれほど知っているでしょうか?

これも本当にそうですね。私もよく、目標を掲げるんですよね。達成したその時はすごく楽しい気持ちになります。
例えばずっと昔から憧れていた雑誌掲載、載った時は嬉しかったんですね。だけどそのあといきなり私の生活が変わるわけでもないし、毎日は普通にすぎていきます。あれ?なんのために載りたかったんだっけ・・・ってなるわけです。ほとんど全ての目標がそうです。
ボーナスの査定アップ!→確かにボーナスはたくさんもらえた、その時は嬉しい、その後は・・・?ということです。
こういう風に聞かれると、目標志向が本当にいいことなのか、考えさせられてしまいます。マックスは今日と違う自分になる、ということだけを目標にしていると言っています。

臆病にならない

「偶然」はありとあらゆるところに転がっているのです 。
(中略)
しかし、実際には物事は常に変化しており、未来は誰にも予測できません 。しかも、適切な時を「待つ」場合、人は臆病になりやすく、「やらない要因」「できない要因」を無意識に探してしまいがちです。つまりマイナス方向に「認知バイアス」がかかりやすくなるのです。そして時間が経てば経つほど、他の人に先を越される可能性は高くなるでしょう。
(中略)
勇気を出して問題と向き合い、仲良くなる ― ―その先にこそ成功が待っているのです

結局のところ、臆病にならず、今できることを試し続けること、ですね。
私は今ちょうど、やってみよう!と思っていることがあってあったことのない方に連絡を取ろうと年末に決意していました。
年明け7日にメールしようと思っているのですが、少し時間を置いたせいか、私なんかが連絡したら迷惑なんじゃないか、とか、相手も忙しいだろう、とか、
まさにここに書いてある「やらない要因」「できない要因」を探しちゃっていたんですよね。
なのでやろう!と意を決してメールを下書きしました。あとは7日にポチッと押すだけ(仕事の関係の方なので今すぐというわけにいかなかったのです・・・)

とにかく、まずはやってみるですね。この本を読んだおかげで一つでも前に進めることができました。

まとめ

この漫画の中で、主人公はデザイナーになるという夢を叶えていないんですが、幸せそうです。
私は目標を立てるのは苦手なくせに、目標志向はいいものだと思っていたので、この本はいい意味で、目標よりも試すことの方が大事、目標は変わってもいい、そんな感じでいいのね、と思わせてくれました。

ただ、思いついたことをとにかく実行するというのは正直勇気のいる話です。
この本が教えてくれた、臆病にならない、というのを胸に、色々と動いていかなければなーと思いました!

原作となっている仕事は楽しいかね、も読んでみます。

読みやすいので、ちょっと自己啓発本を読みたいな、という方におすすめです!

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