お金のはなし

家計簿アプリMoneyForward ME無料版を使ってみます

家計簿アプリについてメモ。家計簿はつけられないな、ってずっと思っていたけれど、ここ2年くらいは真面目につけています。
やり方はアプリで半自動、月1回くらいスプレッドシートに収支を記入。という感じでした。
家計簿アプリはこれまでbookeep→Zaim→MoneyTreeと使っていたのですが、最近MonetForward MEに乗り換えることにしたのでそのメモです。

ちなみに、家計簿をつけ始めたのは2009年くらいから。2012年くらいからアプリを試し始め、2013年頃から使っていたMoneyTreeがすごく長続きしていた感じです。MoneyForwardはどうでしょうか・・・

乗り換えてからそんなに経っていないので、(しかも無料版)そのうちやっぱりやめました!って言い出したらすみません。

MoneyTreeからの乗り換え

すごく長いことMoneyTreeという家計簿アプリを使っていました。無料で(有料もあるけど)広告もなく、2013年12月というかなり昔から長く使っていてほったらかし家計簿としてとても役に立っていました。

しかし、、楽天経済圏に引っ越した私にとって、楽天銀行が自動連携できないMoneyTreeは物足りないんですよね・・・。証券はOKなのですが。

無料版でもデータは無制限に残してくれますし、アプリもウェブ版も見た目は綺麗ですが、過去のデータとの比較はやりにくいです。

そういうわけで、評判のいいMoneyForward MEを使ってみることにしました。いいですねこれ。MoneyTreeのシンプルな印象に対し、MoneyForwardは予算も立てるし、過去との比較もするし、なんならコラムのようなものもちょくちょく送られてくるし、家計管理しているっていう気持ちになれます。

MoneyTreeはアプリはもう長いことスマホに入れていなくて、ウェブでたまーにみる、くらいだったんですけど、MoneyForwardはちゃんとみよう、推移グラフ見れるし!っていう気にさせてくれます。

まんまとスマートフォンにアプリも入れ、1ヶ月お試し有料プランも試しました。

結論として・・・iPhoneからはアプリは消し、有料プランにはしません。

MoneyForward ME有料版にしない理由

理由1 連係口座11以上の必要性がない

私は連携したい講座は以下の通りです。

三菱UFJ銀行
楽天銀行
大和証券
野村証券
楽天証券
VIEWカード
楽天カード
モバイルSuica
楽天市場(楽天ポイント)

ここまでは必須。以下はできればって感じのもの。

LinePay:どうせならPaypayやメルペイ、楽天Payも登録したいのですができないということ、またLinePayの使用頻度を考えると登録していなくてもいいかなと思っています。
Amazon:Amazonでの買い物は1ヶ月に一度あるかどうかであることと、買うとしたら楽天カードで購入しているのでそちらに計上されるため、必須ではないです。
その他、連携可能な口座としてゆうちょ銀行、メガバンクなどの口座、使っていないクレジットカードもありますが、使用用途が限定的or未使用なので登録不要です。

そうすると9つなんですね。11以上口座を登録するには有料版にする必要がありますが、まずは足りています。(証券口座多すぎなんですよね・・・整理しよう)

理由2 過去データはGoogleスプレッドシートで管理している

MoneyForward MEの特徴として有料版にすると1年前のデータと比較できるというところだと思います。

これが欲しいな〜って思ったんですよ、思ったんですが、、、MoneyTreeで家計簿半自動管理やっている頃に、適当ではあるのですが、Googleスプレッドシートに全体の流れをまとめていました。なんだかんだ、Excelのようなデータが一番なれていて好きなんですよね。

MoneyForwardにすることで完全自動、いけるかな?と思ったのですが、普段メインで使うメルペイと楽天Payといったキャッシュレス決済がカバーできないいので、結局融通のきくGoogleスプレッドシートがいいのでは?と思い、この1月から実験しています。

手入力でMoneyForwardに入力は面倒なのでやりません。

MoneyForwardを見ていてやっぱりグラフ見やすいな!と思ったのでスプレッドシートでグラフを作ってみました。MoneyForwardの収支内訳は円グラフなので、そうしようかなと思ったけど月毎の推移も見たいので、積み上げ棒グラフにしています。

※ほんの少しだけこのグラフに言い訳をすると、1月は株を少し買い増ししたので投資が多く(株式、投資信託の購入やiDeco積立を「支出」とするかは人によりそうですが、私は管理上そうしています)、2月は洗濯機を買ったので家電が突出しています。3月からは落ち着く、はず・・・・・

資産推移グラフもいいなと思ったので、こちらもGoogleスプレッドシートで再現してみました。データそのものはMoneyForwardの資産推移からコピーさせてもらいます。(やっぱり自動でログインして情報を記録してくれるのは便利!)

理由3 更新頻度が高い→ついつい見てしまう

株式・投資信託の状況などもとても見やすいのがMoneyForwardです。有料版だと更新頻度も高いですからね。

つい、気になってアプリを開いてしまうというスマホ依存になりそうな気がしたのも気になりました。(MoneyTreeは証券口座の現在の評価額はわかりますが、推移や銘柄1つずつの+−は分かりません)

株や投資信託は基本放っておくスタイルなので、見てしまうのってあまり良くないな、と思い、更新頻度が高いのは別にメリットではないなという気持ちになりました。

というわけで、無料版で使って行ってみようと思います。これでやってみて、やっぱり有料がいいな〜ってなったら有料版課金します!

資産把握は大事

MoneyForwardはMoneyTreeと異なり、有料版は負債の表示もしてくれます。私は住宅ローンを抱えているので、総資産の状況を意識することができたのはとても良かったです。住宅ローンは10年間の控除期間が終わったら完済したいな〜と思っています。

そして・・・楽天銀行も連携して、総資産を見てみたところ改めて現金比率が高すぎる(57%!)ので、もっと投資にまわさないとな〜と改めて思いました。たまにはお金の見直しも、大事ですね。

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