モーニングページってご存知ですか?
聞いたことはあって、どんなものかわかっていなかったのですが、なんとなく最近始めました。
とは言っても今朝でまだ7日目。ようやく一週間です。
まずは8週間続けて、振り返ってみようと考えています。
モーニングページとは
実は聞いたことがあってもよくわかっていなかったこの「モーニングページ」
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本に紹介されています。
モーニング・ページとはなんだろう? 一言で言うなら、三ページほどの手書きの文章であり、意識の流れをありのままにつづったものだ。(中略)
もっとくだけた言い方をするなら、それは「脳の排水」と呼んでもいいかもしれない。脳の中を掃除することが目的だからである。
とにかく、起きてすぐ、三ページ頭に浮かんだことをそのまま書く。
これ、やってみると結構難しいです。
私の場合、書いているうちに日記みたいになっちゃうんですね。
でも、モーニングページって日記と違って見返すのは少し経ってからがいいみたいです。
そういえば…
実は、朝美人アンバサダー2018交流会でゲストにいらしていたフォトグラファーの忠地奈緒さんが朝の習慣として、モーニングページを書いているとおっしゃっていたんです。
その時まに、なんか聞いたことあるなあ…と思ったけれど気に留めていませんでした。
そのすぐ後、購読しているメルマガで紹介されていた本、「ずっとやりたかったことをやりなさい」を読みました。
完全に偶然ですが、この本がまさにモーニングページを提唱している本なわけです。
ただ、この本は翻訳本にありがちな読みにくさでして。
実は…また第1章しか読めていません。
なんとなく本を読みきるまではモーニングページやるのは中途半端かなあと思っているうちにあっという間に半年ほど過ぎてしまいました。
最近、個人的な事件が色々とあり、なんとなく疲れたり悩むというようなネガティブなことが多かったのですが、なかなか原因がはっきりしていないから、
もしかしてこれは少し内省の時間を持つべきかも。
と感じ、本はまだ読めていないけれど、モーニングページだけでもはじめてみることにしました。
私のやり方
とりあえずノートが必要だ、と思いましたが、気負わずルーズリーフで始めました。
そして朝30分早く起きて書きます。30分早く起きられなかった日は書ける時間まで。
思い浮かんだことや気になったことを書いていきます。
なるべく具体的に、と思って個人名とかもガンガン書いています。
書きながら、かなり前にちょっと試していたゼロ秒思考ともちょっと似てるなと思いました。
まあ、ゼロ秒思考の場合は考えをまとめる感じで、モーニングページはひたすら思いついたことを書いていくと言う大きな違いはあるのですが、
自分の思考や感情を可視化する、と言うあたりが似ています。
そして、頭で思いつくより書くのが遅くて若干イライラしながら進める感じです。
(書いていると「書く」ことが気になって、思い浮かんだことが消えたりします)
とりあえず、手書きで長く自分の思考を書いていくと言う作業が久しぶりなので、結構面白いです。
ちょっと説明しにくい感触なので、1日でももしやってみるとハマる方はハマるかなとも思いました。
かっこいいノートとかを用意しても良かったのですが、ルーズリーフで始めてしまった私。
なんでルーズリーフなのかと言うと、最近英語の勉強をしていてノートを買っていたんですが、持ち運びを考えると1枚ずつ気軽に持ち運べるルーズリーフって悪くないかな?とちょうど手にしていたからです。
サイズはB5のB罫ですが、はっきり言って3ページも書けないです。
初日30分早く起きて、書き始めたのですが、1ページの8割くらいしか埋まりませんでした。
ただ、書けないなあと思うよりはとにかく続けてみようと今は思っているので、だいたい0.5〜0.8ページくらい書いています。
そういえば日記が好きだった自分を思い出した
最近ほとんど書いて日記って書いていないですが、よく考えると中学生〜大学3年生くらいまでは、日記をコツコツと書くのが好きでした。
その後ブログを始めたり、手帳にはまるようになって、細々出来事や気持ちを綴る場所を別に持ったことで、日記からは離れていたんですよね。
モーニングページを書いていたらそんな日記時代のことを思い出しました。
(ちなみに最初の日記帳は小学校6年生の誕生日会でもらったセサミストリートのノート)
(社会人になって、通勤時間メールに日記を書き、Evernoteに送るというのは2年くらいやってたこともあります)
まだ、モーニングページの効用とかはわからないのですが、今は見返しちゃダメ!後で振り返る、というのがなんだかワクワクします。
続けて私にとっての効用は続報します。