しあわせWS参加レポ ポジティブ心理学のエッセンスを学ぶ会


先日、ウェルビーイング心理教育アカデミー0期で学ばれたりえさんのワークショップに伺ったのですが、
ご縁があり、再度、この12月にしあわせワークショップにいってきました。

幸せが続く12の行動習慣WS参加レポート

「幸せ」と聞くと、捕らえどころがなく、また改めて聞かれるとしっくりくる定義がないなあなんていうのが最初の感想です。このWS、自己紹介と一緒に「幸せとは?」を聞かれるんです。
私の幸せというと・・・「やりたいことをやっているので今は結構幸せ。
人との関係性にはもちろんストレスもあるので、ストレスなくなることがもっと幸せになるということかな?」なんて考えていました。

ワークショップのコンテンツは以下の通り
1.幸せに関する基礎的知識
2.強みを知って生かす方法
3.ウェルビーイングと栄養・睡眠・運動の関係(時間の関係で今回は資料のみ)
です。

前回のWSではメキシカンビーフコラボの関係で1と3がメインだったので、また印象が異なるワークショップになりました。
このワークショップはウェルビーイング心理教育アカデミーで12時間分の内容をぎゅっと半日に凝縮した内容とのことで、エッセンスを一気に聞くことができます。
一気に聞くことができる反面、知識だけ浴びだ感じにもなりやすいので、私の場合は、今回復習で2回目が聞けて良かったです。
今回はりえさんの同期で、心理学を学ばれているかおりさんも講師として入られていましたよー。

今回のWSで一番良かったこと

フィードバックをいただいたことかな!と思います。
フィードバックというのは、同じテーブルになった方から強みを教えてもらう、と言うワークがあったんです。
これが意外、だけど嬉しく思ったんですね。
普段なかなかどういう人間に見えているかを教えてもらう機会というのがないので、フィードバックをもらった人は多かれ少なかれ皆さん嬉しそうでした。ということで、個人的には人に強みをフィードバックするという行動そのもの幸せなのかもしれないなあと感じました。

私へいただいたフィードバックは以下の通り
・優しそうなママ
・仕事も育児も一生懸命
・皆のために積極的に動いてくれる
・場の雰囲気を和らげてくれる
・積極的
・フットワークが軽い
・よく気がつく
・明るい・爽やか
・話上手、コミュニケーション力
・ハキハキと話していてわかりやすい
・ムードメーカーみたいな感じ
→かなり、自分で思っていない特徴です。

なるほどーーー!って思いました。
雰囲気作りとか、コミュニケーションとか、どっちかと言うと苦手かと思っていたんですね。
できたらちゃんと人と関われる人になりたいなーってずっと思っていて、最近は昔よりは積極的になれたかな?なんて思っていたので、嬉しいフィードバックでした。うん、フィードバックはギフト。
最近仕事で同僚にあなたはここがすごい、と言われたことがあって、びっくりして嬉しかったんです。私もその同僚のすごいところをどんどんフィードバックしようと思ったし実行しています。
フィードバックイズギフト。まちがいない。

しあわせとは?

まず、WSの冒頭で、
幸せとは、「心が健全な状態」、そして、心理学とは「感情と思考と行動を科学的に探求する学問」と定義されます。

ここ最近、なんとなく意識していたのですが、
人間って「感情」と「思考」と「行動」が一致していないとストレスを感じるらしいんですね。
ストレスを感じないように一致させようとどれかが変わってしまうそうです(認知不協和理論)

例えば、タバコは体に悪いもの、とわかっている。でもタバコは吸いたい
→自分は多分ガンにはならないだろうと思い込む(思考を変える)

このようにバランスを取るんですね。
よくよく自分のことを観察しているとこう言うパターンよくあります。

例えば、ミスをして恥ずかしい気持ちになると
→自分のせいじゃないと自分を正当化する気持ちが湧いてくる

これよくあります。仕事とかで。
正当化する、のあたりで「箱の法則」なんかも思い出しましたが、一種の自己欺瞞なのかもしれません。

心を健全に保つにはより良い状態に感情と思考と行動を寄せていく必要があるということになりますが、このWSでは幸福感と満足感を増やすために「行動」を変えると言うことを教えてもらいます。
三つを調和させようと自然と、感情や思考も変えていけると言うわけです。

私は別の場で、まず「思考」を変えること、と習ったことがあります。
捉え方を変えるか行動を変えるかどこかを変えると何かが変わるんですね。

とにかく、3つの要素のうち「感情」ではなく、「思考」もしくは「行動」を変えると言うのがミソだと思います。
感情って、コントロールできないものだなと実体験として感じているからです。
思考はインストールすればなんとかなりそうだし、行動はそれほど辛いものでなければやれそうですよね。
とにかく、思考でも行動でも、変えられるものを幸せに寄せた方向に変えていくことで、幸福感を創造することができる、というのがすごいことだと感じました。
そう、幸せって追求するものじゃなくて、創造するものなんですって!これは結構驚きの結論ですよね。自分で作れるとなれば幸せになることもできそうです。

幸せクイズ

ポジティブ心理学は学問で、統計・学術的な裏付けがあるのですが、<統計>なだけあって100%ではないと言うかおりさんの言葉に頷いてしまう幸せクイズ。
幸せに関連する要因はなんだろう、と言うことで、前回も同じクイズで私は「美しさ」が関連するでしょーと思ったんですけど、(統計上は)関連がないんだそうなんです。
確かに学歴はそうなんだろうなって納得できるのですが、美しさは欲しいなあ、、、って思う私。
コンプレックスがあるんですよね・・・自覚してます。

ともかく、統計的には、ある程度の富、仕事、パートナー、身体的健康が幸せの要因とのこと。
仕事が入っているのが深いですね。仕事ってやっぱり大切にするものなんだなって思います。

そして、長く続く幸せを得るためには、【非地位財(他人との相対的比較とは関係なく喜びを得られるもの)】と【人のためになる活動】が大切だと教えていただきました。
(人に親切にするのって親切にされた人より7倍も幸福度が高いそうです)

物質的な豊かさはなれちゃうんですね。これは実感があります。最初はすごーくありがたいと思うのに、あればあっただけOKになっちゃうんですよね。統計的にも、40~50年前と現在で幸福度は上がっていないそうです。宝くじは当たっても2週間で幸せ感が消えるそうですし、新婚の幸せは2年らしいです(・・・笑)

人間の快楽順応性ですね。
とはいえ、短期的な幸せ・快楽が悪いものでもなく、そう言う意味で、「幸福主義で生きて、スパイスで快楽主義を取り入れる」と言うのが長続きするるそうです。

バランスの大切さとポジティブ感情を高めるために

幸福主義と快楽主義のバランスもそうですが、ネガティブとポジティブもバランスが大切と教えてもらいました。
1:3くらいが丁度いいらしいですよ。結構、ネガティブ度合いが高いように思いましたが、気づくと不安や不満にとらわれているもの。このくらいにするのも難しいのかもしれません。
では、ポジティブ感情や幸せをよりを高めるには?持続するには?
ってなりますよね。

PC177961.jpg
幸せを持続させるためには、行動を変えることや、人に親切にすることとか、ポジティブな感情を持つこととか、色々とあったわけですが、
では、具体的に何をすればいいのですか?というのが私の心に浮かんだ疑問で、そのヒントについて私が特に意識していこうと思った内容2つ、メモします。

感謝の気持ちを表す

感謝することで、そこに意識がフォーカスされていっぱいになる=幸せになる。すごくわかりやすいですね。
人は見たいもの・聞きたいものしか見ることをしないです。選択的注意については、有名な実験もありますね。

例えば騒がしいカフェで誰かと話している時、相手の声しか聞こえませんが、
ふと意識を横のテーブルの他人にやると、
別に音量が変わったわけではないのに、いきなり他人の会話が耳に入ったりしますよね。
これ、カクテルパーティ効果っていうらしいです。

同じようなことで、
ポジティブなことを思っていればポジティブなものを見つけるし、
ネガティブなことを思っていればネガティブなものを見つけてしまうんですね。
なので、感謝が大切。
感謝を味わうことで、幸せになるということですね。

WSでは感謝の手紙ワークをしました。誰かに感謝の手紙を書区という内容で、書くだけで幸福度が上がるそうです。このWSの後に感謝の日記を手帳につけ始めましたが、結構難しいんですよ。思いつかなかったり時間がなくて飛ばしちゃったりしてます。でも続けていこうと思っています。

人に親切にする

これは心理学的に判明しているようで・・・一見わかりにくいですが、「幸せがずっと続く12の行動習慣」という本に以下のように記載されています。
他者を親切にすることで、自分を評価できるようになる。
自分の価値を見出せたり、人から感謝されることで
満足し、幸せを感じられる。
他者との関係性の中で自分の存在を認識する人間らしい幸せ感ですよね。
もっと意識的に人に親切にしたいなーと思いました。下心なしですよ。

幸せは伝染する

幸せは3度の隔たりの人まで影響するとハーバード医科大学のニュースに掲載があるそうです。(The Contagion of Happiness)
かおりさんの以下の締めくくりが印象的でした。

幸せは、自慢でも罪悪感を感じるようなものではなく、
幸せに積極的になるもの!!

幸せが伝染するだなんて希望だよな、って思い、
幸せになる行動を取っていきたいと思いました。

PC177966.jpg
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強みを活かせているか?

ここからはりえさんのパートになり、
自分の強みを知って活かす方法を知る、ということがテーマになります。

皆さんは自分の強みを知っていますか?
今日いくつ強みを発揮しましたか?

私、何気に強み診断好きで、
ストレングスファインダーもVIA-ISも受けてるんですね。
ストレングスファインダー:自我・内省・収集心・最上志向・学習欲

強み診断「ストレングス・ファインダー」を受け直してみました

VIA-IS:希望・好奇心・熱意・感謝

強み診断「VIA-IS」を受けてみました。一位はなんと「希望」

そういうわけで、冒頭の2つの質問はどきっとしました。強みを生かすことで、セルフイメージが上がり、レジリエンスが高まり、ポジティブ感情が増得るそうで、結果としてしあわせになり、成功しやすい。

原則論としてそこまではわかるのですが、

実際強みが生かせているか?というとよくわからないんですね。強みを生かすということは職場でも、家庭でも良い効果をもたらすようです。
自分だけでなく、チームメンバーの強みも意識するのが、職場のエンゲージメントが高まる。
私の場合は、自分の強みも意識的には生かせていないんですが、自分と関わる人の強み(例えば同僚とか子どもとか)ほぼ意識したことがなかったので、これは、より良い関係性のために意識するべきなのではー!?
って思いました。

ちなみに強みの見つけ方は、
ワクワクの棚卸し
現在や過去に成功したこと
他の人からのフィードバック
弱みの周辺に実は強みがある
強み診断ツールを使う
というところを紹介されていました。

今回のWSでは他の人からのフィードバックワークもあり、
私の強み・・・
あまり言葉にできていないんですけれど、これを次に意識して使っていくことが課題だなと感じました。
感謝の日記とは違い簡単にはできないけれど、
以下の問いかけを常々していきたいですね。

・現在自分の強みをどのように発揮していますか?
・これから意識して強みを生かすとしたら、
誰に対してどんな方法で取り組みたいですか?

これは、一度文字にしてみるのが必要かなとこのエントリーを書きながら思っています。
しあわせに関する復習から、
強みの診断、診断しただけで満足してるんじゃなくて使わなくちゃ勿体無い!ということにも気づくことができました。
とってもわかりやすく、楽しいお話をありがとうございました。

そして参加者の皆さんとのご縁も繋がって嬉しいです。
りえさん、かおりさん、参加者の皆さん。ありがとうございました!

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