
昨年使っていて気に入って今年も購入していたtorinco1ですが、以下の理由により使用をやめて、違うものを使うことにしました。
torinco1で気になったところ
2022年も使っていてそれなりに気に入っていたんですが、前から書いている通り以下の点はデメリットであると感じていました。
- 重い 340g
- 180度開かない
- カラフル
そこで、1月後半から2月にかけてはSTALOGYのハーフイヤーノートB6を使っていました。
- 軽い 150g
- 180度開く
- 黒い
上の問題をとりあえずクリアしています。先日カバンの中身を見ていてやっぱりカラフルな表紙が気になっていたこともあります。今年の目標の一つとして持ち物のカラーを揃えるということも挙げていたので、思い切って乗り換えることにしました。
STALOGY久しぶり!
このノートそのものは2015年にいただいて使っていたことはありました。その際はバーチカル手帳が大好きだったので、1日1ページは向いてないな・・で終わったんですけどね。いますっかりバーチカルを卒業してしまったので大丈夫そうです。
ノートを手帳にするデメリットもあります

- 半年しか持たない
- 月間スケジュールを書くのが面倒くさい
薄くなって軽くなる一方で、一年分にはならないというところはもちろんあります。今回は軽さを取ったのでこれについては仕方ないかと思っています。
また、ノートなので特に月間スケジュールを書くのが大変です。とりあえず6月くらいまでは手書きで月間を書きました。
カレンダーシールのような商品が世の中にはありますが、ノートを分厚くしたくないのと見開きで1ヶ月になるシールが見当たらなかったので手書きです。
見た目は気に入っています。紙は薄いですがジェットストリーム0.38で書いて破れるようなものではないので問題ありません。薄くなった分書きやすいし持ち歩くのも気楽になりました。ファスナーは閉まらないんですが、私の持っている一番小さなカバン、ヴィトンのポーチにもぎりぎり入ります。
使い方はこれまでと変わりません。私の場合は月間に休日の予定を書いています。日毎のページはTODOやメモを書いていて、そちらはその日が来たら書けばいいので、日毎のページは1週間分くらいを手書きして少しずつ埋めている感じです。
セオリーをあまり知らないのと、ログの種類がかなり少ないですが(月間、日毎のみ)バレットジャーナルにもしかしたら近いのかもしれません。
時間管理ができていないことに気づく
それにしてもここ数年で手帳の使い方もだいぶ変わってきたなと思います。時間管理からタスク管理へ、といった感じです。過去の自分の手帳記事を見ているとバーチカルでしっかりと実績管理していて、本当はその方が時間を有効活用できていたのかもしれません。
(この辺の記事に結構詳しく書いてありました。)
ここ数年やっているTODO管理だと、やった、やらないは管理できるのですが、どのくらい時間がかかったのか、いつやったのかということは記載していなかったので、なんとなく漫然と、特に土日は過ぎてしまっている気もしています。
そのうちまた、時間を効率的に使えるような手帳の使い方も試してみたいと思います。