
先日、コナンの映画最新作「紺青の拳」を見てきました。コナンの映画は2年前の「から紅の恋歌」というのを見て以来です。(感想記事ありました)
私は基本的に主人公ではないキャラが好きになるタイプなので、もちろんどちらかというとキッドファンです。
というわけで、今作はとりあえずキッドが活躍してるからいっか!と言ってしまってもいいのですが、少し辛口に書くと、見せ場がよくわからない作品だった、とも思うのですね。
個人的には、から紅の、の方が映画としては面白かったと思います。
しかし、コナンの映画って開始早々爆破されるのは基本なんですねー!
というわけで、以下ネタバレになってしまいそうなので、まだ見てない方は注意です。
シンガポールの街並みが良かった!
背景綺麗でした。
最近シンガポールに行ってきたこともあり、行った場所を映画でももう一度見られてラッキーという感じです。マリーナベイサンズを始め、かなり正確に描かれていてすごいなぁ…
というか、シンガポールの人は怒らないのか!?
ってのが気になりましたが、、エンタメとしてとても面白かったです。シンガポールまた行きたいな〜!
ストーリーの見せ場はどこだったのか?
とにかく気になったのが、犯人の書き込みが薄いってことですね。
犯人サイドの動機とかが全然入ってこなかったので感動とかはなかったです。(ちょっとでも悲しげな動機エピソードがあれば、私は泣けます。涙もろいんです)
後ですね、キッドのキャラ好きなんですけど、完全な味方になってしまうと魅力が下がってしまうのかもしれない。大胆不敵、なイメージだけでお腹いっぱいになりたいです…
恋愛の話もあったんですけど、ここはあんまりピンとこなかったー。
京極さんvsキッドでお腹いっぱいになりたかったです…
とはいえ!シンガポールの街並みをたくさん見れたし、キッドも活躍していたし、面白かったと思います!
そういえば「ゼロの執行人」テレビで見た
ところで、昨年のコナン映画「ゼロの執行人」をテレビで見ました。素晴らしい興行成績を納めたとのことだし、「安室さんかっこいい」ってことだったのでどんな話なのかなーって思ったんですね。
確かに安室さんかっこいいんだけど、話が難しい。。。公安??ってなりました。ところで、映画館でゼロの執行人を見た子どもに紺青の拳よりゼロの執行人の方が面白いの?って聞いたら、「そうかなあ、なんか難しくてよくわからなかった」って言ってたのです。
話の流れがわかりやすい、今作で私は大丈夫です。小学生レベルなのかもしれない…
推理漫画といえば
私にとっては推理漫画といえば、金田一少年の事件簿なんですよねえ…(もう少し詳しく書くと明智警視ファンでした)懐かしいです。