北海道鶴居村に2泊3日でカメラ旅行に行ってきました。
今回はカメラガールズと農林水産省がコラボした「農村カメラガールズ」の企画で、イベント名はズバリ「北海道鶴居村へ、地方創生カメラ旅!」です。
このエントリーは最終日、3日目の内容をお伝えしますが・・・
とりあえず、私の感想を再掲。
「鶴居村は自然も人も優しい!みんな行こう!」
1日目の記事はこちら。
2日目の記事はこちら。
3日目
ハートンツリーでの朝日の撮影
ハートンツリーの宿泊施設はゲストハウスとコテージ。
今回はゲストハウスに泊まったのですが、こちらはD型ハウスという倉庫のようなものを改装した建物。
ハートンツリーは丘にあるので、朝は早いです。
朝日に照らされた花が綺麗でした。
そして朝食。
夕食にもいただいたこのパンが絶品です。ホエイを使ったパンとのことです。
ハートンツリーではパンづくりなどのアクティビティもあります。絶対パン作り教室にくるぞー!
(朝6:00からです!)
ハートンツリーでゆっくり過ごしたい所でしたが、旅も終盤、湿原を見に移動します。
音羽橋
その前にタンチョウ撮影の聖地(!)音羽橋へ。
この橋、車道と歩道がしっかり分かれているのですが、これはタンチョウを撮影する写真家のために歩道を整備した橋なんだそうです
撮影の最盛期は真冬(12月〜2月)。
日の出前から多くのカメラマンたちが集うのだとか…
音羽橋のかかる雪裡川がなぜタンチョウのねぐらとなっているのかというと、
周りに湧き水が多く、真冬でも暖かく(と言っても10度)凍らない、
川は浅瀬で、水辺なのでキツネが来ない。
と言った条件があり、タンチョウがこの川をねぐらにしているとのこと。
真冬の橋の上なんてとんでもなく寒そうですが、そんなことより貴重な撮影スポットなのだろうと、思います。
コッタロ湿原
その後、コッタロ湿原へ。
ラムサール条約に登録されている日本最大の湿原でもある釧路湿原。
大きさは山手線の内側の3倍くらいあるとのこと!
標茶町に位置するコッタロ湿原展望台からはthe釧路湿原と言った光景を見ることができました!
湿原の写真は緑の草原のようなイメージが強いのですが、今は秋なので、黄金色の湿原を見ることができましたよ。
移動のつどタンチョウを見かけることも。
タンチョウって、春先に卵を通常2つ産み、10ヶ月くらいで大人になるらしいです。
私が今回見たタンチョウの家族はひなはみんな一匹だったので、やっぱり無事に大人になるのは厳しい世界なのかもしれません。
鶴居たんちょうプラザ つるぼーの家
最後に、つるぼーの家へ。
ソフトクリームを食べて、鶴居村のオリジナルチーズを購入し、
そしてつるボーが可愛くて置物を買ったりして、、
(後で知ったんですけど、つるぼー(親)・ひなぼー(子)じゃなくて兄と弟らしいです ゆるキャラグランプリのサイトより)
あっという間に釧路空港へ向かう時間になってしまいました。
道庁から来られていた方は釧路駅へ路線バスで向かい、我々は釧路空港へ。。。
鶴居村、また行きます!
二泊三日の鶴居村滞在、本当に素晴らしい思い出になりました。
ただし・・・鶴居村の魅力を満喫するには、二泊三日では足りません!
のんびり、ゆったり過ごしたい、そんな場所です。
必ずまた、遊びに行きます!
とにかく、一番感じたのは、自然と人が豊かなこと。
たくさんの人が鶴居村の魅力を知ってくれたら嬉しいと感じました。
滞在中は、鶴居村観光協会の服部さんをはじめ、多くの村の方々に大変お世話になりました。
そして、こうして、カメラガールズのイベントに参加させていただき本当に嬉しかったです。
今回のきっかけを何かの形で続けることができたらいいな〜!
そうそう、鶴居村は、釧路管内のほかの市町村と一緒に11/17-18のにっぽりマルシェ(日暮里駅東口すぐ)に出店するそうです。
覗きに行こうと思っています!