Facebookで見かけたキッズラインのイベント「ゼロトレ x キッズライン」体験イベントに行ってきましたー!
Kidslineはですね、超有名なので説明不要と思いますが。
当日の予約も、定期的な依頼も業界最安値で安心安全のベビーシッターサービス
です!
が、実は、利用したことはありません。
興味はあって、ずっと使いたいなあと思っていたんですが、家事代行もそうなんですけど、なんかベビーシッターって保育園に入れない人が使うものだと思っていて、使わないまま子供は小学生になってしまったのが原因です。もう一人で帰ってきてゲームして待ってることくらいはできるので、なんで知らない人と待ってないといけないの?という年頃になってしまいました。
このイベントはキッズラインのサポーターが実際きてくれていて、どんな様子かもわかるということもあり、その辺りも知りたくて参加してきたんです。
しかし・・・子供の機嫌が悪すぎて、前半のトーク部分でもサポートさんとは遊ばず漫画を読み、ゲームをしていた息子は、休憩時間に「絶対帰る!!」と言い出してしまいました。無理させるつもりできたわけではなかったので、そこで退席。後半は聞けなかったので、キッズラインの良さとかはわからないまま終わってしまったのが心残りです。
うちの子供が最年長のようだったし、やっぱり保育園くらいまででシッターさんと関わっていないとこちらも説明できないし、逆に嫌がるのかもなあと実感させられてしまいました。
さて、そんなこんなですが、現役女優石村友見さんの提唱する”ゼロトレ”についてはしっかり聞いてきましたので、レポートします![前半]
石村友見さんトーク(前半)
手首を回すと首の詰まりが取れる
最初に石村さんから右と左どちらに首が回しにくいですか?という問いが。(首を真横に回す感じです)
私の場合、数日前に寝違えたこともあり、右に回しにくい状態。
そしたら、回しにくい方の腕を手首から肘にかけてつかんでグリグリとほぐしていくと首の詰まりが取れますよ〜!と教えてくださいました。参加者が和んだ後にNYで4歳のお子さんを育てながら女優として活躍されている石村さんのお話が始まります。長くなったので今日は前半、「ゼロトレ」について書いていきます。
(記事の都合上、実際のトーク順序とは変更して書いています)
ゼロトレとは?
ゼロトレとは、NYヨガ創始者である石村友見さんが開発したマンハッタン生まれの「心と体の健康」メソッド。
日本には最近上陸したそうで、ヨガの一種なのかと思ったら違うかな?というのが今の感想です。体を元のいち(ゼロポジション)に戻すことで、体が軽くなるんだそうです。自分で試してみたいなーと思って本も購入しました。
産後の体について
産後の体についても石村さんからアドバイスがありました。
なんと、「産んだ後はチャンス!」なんだそうです。だけど、日本では産後ケアの情報が遅れているとおっしゃっていました。産後ケアという概念や教育が薄く、産後3〜5年経っても産後の体をしている人が多いそうです。体のケアができていない状態では骨が正しい位置にもどっていないから、ダイエットしたり、筋トレしても効果が出なかったり、歪みを深めることになってしまうとのこと。
よく、雑誌などに載っているモデルが産後すぐに元のスタイルを披露しているような記事を見て、多くの人が一気に痩せなくちゃと思いがちだけれど、10ヶ月での出産がすぐに戻るわけがないとのこと。
骨のズレというので一例を教えていただきました。妊娠時、多い人で、肋骨が6cmくらい広がる→背中に負担→腹筋に力が入らずにお腹が出るというスパイラル。なので、まずは体を元に戻しましょうとのこと。ちなみに、体の骨格を元に戻す専門家は、石村さんに直接メッセージしてね!とのことでした。
(ゼロトレは、骨の位置を戻してからが本番!)
トレーニングはいつやるのがいい?
これは、人によっては違うそうです。
というのも、人の体は朝と夜で自律神経が異なるからです。ダイエット目的なら朝と夜だそうで、そうか、、朝と夜やれるかなあ汗と思ったり。バリバリ働いている人は夜がいいみたいですよ。
なお、骨の位置を戻すのはゼロトレではないとのことでしたが、ゼロトレは呼吸法から入って体を緩めるので、まずトライしていくことも重要だそうです。
そして、質問タイムに、6歳のママという方が「産後6年経ちましたが、産後ケアは有効ですか?」という質問をされていて、答えは「有効!」とのこと。
私も産後ケアしていいのかな、、と考えてしまいました。私自身は反り腰で腰痛があるので、ゼロトレ、トライしようと思います。
産後のトレーニングについて
産後1ヶ月、女性は40%ほどホルモン値が上昇していて、その後半年ほど高い数値を維持するそうです。この時期に、知識がないまま産後ヨガ教室に通うのは一番やってはいけないことなんだそう。
また、感情も大きく揺れ動くこのときは、体だけでなく、心もケアが必要なんだなとお話を聞いていて思いました。
「わかって欲しい」という気持ちだけで、溝を埋めようと具体的に行動しない結果、子どもが大きくなってからの離婚につながっているそうです。夫婦といえど所詮は他人なので、とさらっと石村さん。思っていることは伝える、できたら特別な場所で思っていることを伝えるのが良いそうです。場所を変えると心理学的にも気持ちが変わるそうですよ。
こうやって、産後の体をいたわり、心をいたわることが産後ケアなんだなと感じました。
ちなみに、もう8年も前になるわけですが、私はそういった知識は全くなかったですね。今になってなるほどーと思うくらいです。必要な方にこういった知恵が届くといいな!と感じました。
アメリカの男性の育児協力はどのくらい?
非常に協力的だそうです。子どもの生まれる前、妊娠検診とかでも、パパが仕事を抜けて付き添っていくのが普通だとか。
背景には共働きが当たり前だというのもあるかもしれないと石村さんからコメントが。また、日本との大きな違いとして、子どもを社会が育てるという意識があるんだそうです。
ふむふむ、最近は日本でもイクメンとか、理解のある旦那様が増えてきたと思います。共働き家庭が増え、核家族化でどうしてもそうならざるおえない背景もありますよね。ただ、社会が子どもを育てるという意識、というのはあまりないようにも思いますよね。あくまで、子育ての当事者が自分のことだけ頑張っているイメージが強いです。
アメリカの教育ってどんな感じなんだろうということを教えていただいた後半は、次のエントリで書いていきますね。
後半はこちらです!
https://misako1104.com/zerotraining-kidsline-2/